今回は、株主優待でもらう商品券(優待券)についてのショートエピソードを2つお送りします。お話に登場する会社は、(3048)ビックカメラと(9831)ヤマダホールディングス。どちらも大手の家電量販店であり、日用品から家電まで品数が豊富で、買い物に使える優待券がもらえるのは嬉しいですね。
まずはビックカメラ。今回は優待のお話ですが、私たちはクレジットカードも「ビックカメラSuicaカード」を使っているので、スーパーでの買い物などでもビックカメラのポイント「ビックポイント」が貯まります。このポイントはビックカメラの店頭だけでなく、ネットショップでも使うことができます。
一方で、紙の優待券をネットショップで使うのは少し面倒です。ネットで注文後、優待券を郵送すると後日、銀行口座にキャッシュバックされるとか。
そこで、ハルさんと二人で優待券消化のためにお出かけすることに。電車賃や外食費などをかけてまで優待券を使っても、差し引きマイナスでは…?と内心思いつつ、せっかくのお出かけを楽しんじゃいます。
次に、ヤマダホールディングス。ヤマダ電機は近所にあるので普段から日用品の買い物に利用しています。近所なだけに、ママ友が働いていたりもします。優待券を使おうと思った時にたまたまママ友がレジを担当すると、なんとなく出せないまま買い物を終えてしまいます。ハルさんにお願いしても、いつもの流れで出せずじまいということも。
こんな風に、優待券は期限内に無駄なく使うことにちょっと苦労したりも。みなさんもそんなことがありますか?