家電が壊れて大出費①

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 資産1億円を目指す私たち夫婦。ふるさと納税でお米代を浮かせたり、衣類を大事に大事に何年も着たりして日々節約に励んでいます。そんな中、予想外に家電が次々に壊れてしまい、買い替えにとてもお金がかかったという悲しいエピソードを、今回から2回に渡りお届けします!
 まずは、夏の暑さもこれから本番というころ、居間のエアコンの調子が悪くなりました。この時は本当に焦りました。設定温度をいつもよりかなり低い19℃くらいにしても、冷たい風は無情にも全く出てきてくれず、仕方なく窓を全開にしてせめて湿気を逃がそうと換気に務めても、日一日と気温が上がり部屋の温度は外気と同じ30℃越えだったと思います。その上、全開の窓の向こうから道を通る人々の視線が気になって、自宅に居るのに落ち着かないというつらい日々を送る羽目になりました。
 夫ハルさんはこの事態に俄然と立ち向かう気持ちになり、買い物するときのいつもの行動に出ました。それは、情報を調べ上げ、どうせ買い替えるならば費用対効果を最大限にしようと目論むことです。そのハルさんの結論は、業界でも高値で知られる「ダイキン」。なぜ?節約したくないの??